【人生は解釈でどうとでもなる】佐藤拓哉/アローサル・テクノロジー

インタビュー

どんな方に話を聞くの?


今回は、世界をターゲットにAIの開発やシステムの開発を専門に扱うアローサル・テクノロジー株式会社の代表取締役CEOの佐藤拓哉さんにお話を伺いました!

経営者Profile
佐藤 拓哉(さとう たくや)
20歳で上京し、一部上場SIerにてシステムエンジニアとして5年弱従事。高校時代から起業が目標で、エンジニアリングの経験と、グローバルに世界で挑戦するため、2013年9月アローサル・テクノロジー㈱創業。「人とのつながりの数だけ、チャンスと可能性は広がる」と信じて、世界中で仲間を集め、笑顔溢れる理想郷を創る。
アローサル・テクノロジーホームページより参照

ご自身の会社について

会社ではどのような事業をなさっているのかを教えてください。

2013年に創業し、設立当初は日本のアプリ開発やシステム開発を請け負う会社としてスタートしました。2015年から2016年にかけて人工知能の第3次ブームがありました。
その時にたまたまご縁があり、チャットボットや人工知能を使ったアプリ開発を2015年から行っています。もともと何でも作れる制作会社から専門性を持たせようということでAIの開発を行っています。

アローサル・テクノロジーのコンセプトは何ですか?

コンセプトはエンターテイメント×テクノロジーです。一般の人が楽しむことができるエンターテイメントと私たちが持っているテクノロジー技術をかけ合わせてサービス開発や受託開発を請け負ってやっています。最近ですとメタバース空間の開発をしたり、日本国内の地方創生のための地域通貨アプリを開発しました。

きっかけは色々ありますが、昔から人を笑わせることやクラスの中心人物のポジションになることが好きでした。学生の頃に転校を2回繰り返して、転校した後は全然知らない人たちと会うので、その時に目立てるかが重要だったところもありましたね(笑)なので人に喜んでもらったり、人が集まってくるキャラクターというところを通して人を笑顔にする活動をしようとした原体験になりますね。
グローバルの点でいうと、20代になってから海外の方とのお話を通して言葉は全然違うのですが、思っていることや性格は国境は関係ないというのを私は感じました。なので、世界中をターゲットに活動をしています。

世界中をターゲットに活動をしているとのお話でしたが、様々な働き方の多様性を認めるダイバーシティ経営をしていますか?

具体的に何かをしているわけではないですが、国境がそもそもないという考え方 なので、国籍も性別も関係ないです。逆にそこを意識していないことがダイバーシティだと思います。

人との関わり方や関わるうえで心がけていること

今まで人と関わってきた中で一番苦労したことはありますか?

私は起業してすぐに騙されてしまったり、負債を負ったりしてしまった経験があります。
若い時ってなんでも取り組みたいと思って結構怪我することも多いのですけど、結局全てそれは人のトラブルだなと思っています。例えば、社内のスタッフが辞めたときに、「成長した自分にもっと期待してほしかった」と言われて、もう少し深くコミュニケーションや関わりを持っていれば未来が変わっていたかもしれないなと思いましたね。自分のタイプ的にいろんな人と仲良くなるタイプなので、一人一人と深く信頼関係を築くのがどうしても苦手なんです。でもそれだと人間関係が薄くなってしまったり、正しい理解ができないまま一緒にいることになってしまうので、そこでのすれ違いや誤解で残念な経験は今まで結構ありますね。

学生時代に大切にしていたことや学生のうちにやっておいた方がいいと思う事について

学生時代に心がけていたことはありますか?

人の悪口を言わないことですね。あと、言葉を丸く言うように意識をしています。これはいいところでもあり悪いところでもあると思うんですけど。
攻撃的な言葉を使わないようにしたりとか、人が傷つくような言葉を使わないというところを気を付けていました。あとは、私は高校生の時から起業したいと思っていたので、新しいことやどうやったら自分の理想に近づけるんだろうとずっと考えてました。なので、志を高く持つことも大切だと思います。 

高校生の時から起業をしたいと考えていたとのことですが、高校生・大学生のうちにやっておいた方がいいと思うことはありますか?

社会人と早めにコミュニケーションをとることをした方がいいかもしれませんね。
視点が広くなったり、視差が上がったりすると思います。
視点や視野を広げる点でいうと、海外に出るでもいいですし、なにか新しい環境に触れることとかですね。視野を広げるためのアクションをすることが大切だと思います。

大切にしている言葉について

大切にしている言葉や座右の銘はありますか?

「足るを知る」です。
この言葉はバングラデシュに行って改めてフォーカスしました。
誤解を恐れずにお伝えすると、バングラディシュは本当に何もないんです。
でも、そこにいる人たちはとても活き活きしていたんです。そこで、何もないからこそ何かできる可能性を感じた瞬間でした。
自己理解ができていないと足るを知ることはできないんです。
ごまかすんじゃなくて、自分が本当に足りているかを知ることができれば、世の中により貢献できると思うし、あふれた分は還元されると思います。
人生は解釈でどうとでもなると思うので、世界は結構温かいと思って過ごすのがいいと思います。

最後に

最後に、読者にエールをお願いします。

私はマイノリティであることが強みだと思います。
ニッチな領域(小さな領域)で一番になることをランチェスター戦略というのですが、それが重要だと思います。
何も心配する必要はないと思います。時代も個性を伸ばそうという風になってきているので、社会としてもひどいところにフォーカスが行きがちだけど、意外と温かい面もあるから、そこに関してフォーカスすればいいと思います。

インタビューはこれで以上です。ありがとうございました!

編集後記(ミユ)
学生がするべきことのお話の時に、視野を広げるアクションをするのが大切だというお話がありました。自分が今までやったことがないものであったり、挑戦してみたいことがあるのであれば、少し勇気を振り絞ってやってみるのも新しい発見があるかもしれないですね!

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